コーチング・上手くできない人がやっていない肝心なこととは

コーチングで上手く相手をサポートできない!

本日も当ブログへお越しいただき誠にありがとうございます。

4月20日 札幌・桜井塾の思いを現実にする塾長ブログへようこそ!!

 

コーチングで相手に気付きを!

コーチングで相手をサポートする!

 

コーチング!質問をして相手に気付きを!

中々上手くできないんです・・・・・・・・・・・・・・

部下とのコミュニケーションや育成

子育て

何がやりたいのか分からない人に

など、コーチングは幅広く使えるスキルだと思いますが、ここで上手くいかない!こんな時に少し考えてみたいことがございます。

桜井塾ではここをすごく大事にしています。

それは『段取り』です。

 

その段取りとは、『相手にどの様に思われているのか?』と言うことです。

そもそも『相手が自分の話しを聴いて欲しい』と思っているのか?

ここはとても重要です。

普段からの振る舞いや現実が重要となってきます。

 

この人になんで答えなきゃいけないの?などと思われていると、社交辞令的に答えてくれる場合もあるかも知れませんが、本心なのか真剣に考えているのか?少し疑問になる時もありそうですよね。

 

もし、あなたが尊敬もしていなければ立場的に全く認められないような人にあれやこれや質問をされたら・・・・・・・・・・・・・

当たり障りが内容に適当に答えたり、答えなかったり。そんな人もいるのかも知れませんね。

 

もし、目標を達成するサポートをするのであれば、まず、コーチもそのような結果が出ていると相手も受け入れやすいのかも知れませんね。

 

 

コーチングで相手に影響を与えたりサポートしたりする場合に必要なことの中に、自分ブランディングもありそうです。

この人に聴いて欲しい!この人に相談をすれば・・・・・・・・・・・・

こんな『期待』を持ってもらえる自分

そんな自分づくりが欠けているとその先が難しくなってきそうな気もします。

 

実践で結果を出し続けている人がその為に必要なことまで教えてくれる講座やセミナーや職場であれば良さそうですが、うわべだけのことしか教えていない、教えている人すら知らない場合、その後の展開は・・・・・・・・・・・・・・・?

 

実践で結果を出していくためにはそれなりのノウハウもありそうです。

 

これは職場で、テキストや研修だけを終えて現場で活躍できるのか?と考えてみると少し難しそうな気もします。

なので学ぶ時にはこの辺も意識して選ばれるのもいいのかも知れませんね。

 

桜井塾の講座では最重視して教えていることがあります。

それは

 

『段取り』です。

 

どんなにいいスキルやテクニックがあったとしても、準備が悪ければやろうとすることが難しくなるんです。

 

スキルを知っている方は多くいるのかも知れませんが、『準備』に意識を向けている方は少ないような気がする時もあります。

これは料理などを作る時も同じようなことがいえる時もありそうです。

 

例えば、

散らかったキッチン、置く場所もないところで、不安定な場所で包丁を手に細かい作業をしたとしましょう?

結果はどうでしょう?

上手くいくときもあるかも知れませんが、しづらい、上手くいかない可能性も高そうです。

こんな時、しっかりと段取りをして作業をしたらどうでしょう?

片付けて

作業がしやすい環境を整えてから取り掛かると、結果はどうでしょう?

 

どんなに切れ味の良い包丁を手にしていても作業がしやすい環境としづらい環境では結果に違いも出そうな気もします。

料理によっては下準備がいるものや順番が問われるものもありそうです。

 

コーチングも同じかも知れません。どんなに知識があっても、どんなにテクニックがあっても、段取りは大切そうです。

 

 

プロは下準備をおこたらない!

ここがアマチュアとの違いでもありそうです。スキルやテクニックだけがあればことが済むと思っていたら・・・・・・・・・・・・・

 

良い結果を出したければ良い段取りが大切です。

 

コーチングに質問は欠かせないものかもしれません。

ただ、この質問にも順番があるのかも知れませんね。

 

そしてプロは『何のためにこの質問をしているのか?』が明確です。そこには『どんな根拠があるのか?』も明確なんです。

ただやみくもに質問をしているのではないのです。

 

根拠があって、その意図が明確な質問の場合『話しの流れ』を考えています。

どんなことをどんな時に聴くのか?

プロはその『タイミングも計っています』

 

 

スキルやテクニックを効果的に使うためには『流れの組み立て』が大切なのです。

 

 

コーチングをおこなって、常に同じような成果を求めるためにはそれなりのプロセスが必要です!

 

普段から話しを聴いてもらいたい!

この人と話したい!

この人にコーチしてもらいたい!

そんな風に思ってもらえる自分づくりが必要です。

 

職場でも誰かに質問をされても『なんであなたに言わなきゃいけないの?』と自分でも思う時もあるかも知れませんね。

相手も同じかも知れません。

 

目標達成のサポートをするコーチであれば、まず、自分自身が大きくても小さくても目標を達成していなければラポールが築けません。

 

よく人間関係の構築=ラポール

ラポールとは気が合ったり、仲良くなったり・・・・・・・・・・・・・・・

などと言われている方がいますが、それは事柄によって不足していることがでてきます。

 

ここで言うラポールとは『この人はコーチができて達成のサポートができる人』と言う信用のことです。

 

この人は私にとって結果へと導いてくれる人!

 

相手にその信用を与えていなければ、ラポールが構築されていると言うことにはならないのかも知れませんね。

 

コーチング講座も様々です。

どこまで教えているのか?そもそも教えている人は結果を出せるのか?

傾聴・承認・質問

もちろんそれも必要なのですが、肝心なのはその中身です。

 

人の強みや長所を引き出したり伸ばしたり、実際は結構難しいものです。

私も社長として25年以上が経ち、多くの方とお仕事をさせていただきました。

人が人を育てる!

人を伸ばしていく!

結果が出るようにサポートをしていく!

これにはそれなりの知識と経験が必要です。

部下を育てるにでもスキルやテクニックがあるからと言ってすぐに育てられる人はほとんどいないかも知れません。

 

なのでコーチング講座だけではございませんが、講座の質が問われるのです。

資格だけを持っていても雇ってくれるところも少ないような気がしますし、実力がなければコーチとして起業してもお仕事が来る確率は少ないのかも知れません。

 

たくさんの広告を使って集客したとしても同じこと

これは普段多くの人がおこなっている事かも知れませんが、クライアントはお金と時間を使ってコーチングや講座を受けにきます。

これはレストランなどに食事に行っても同じこと。

 

使う時間やお金、労力など、そこに行くまでの期待値を、行った後の満足度が越えなければリピートは難しいのかも知れません。

 

資格取得講座は、本当は経験を積んで、たくさん失敗もして、上手くいかないこともあって必死に学んで身に付けていったその時間とスキルとノウハウをお金で買うのです。

 

これはフランチャイズなども一緒ですね。

成果が出ているノウハウをお金で買うわけですから。

 

起業をしてホームページが作れない人が外注に出すのも、スキルとノウハウ、そして時間をお金で買うのです。

 

コーチングを受けるのも、資格取得講座を受けるのも大切な投資なんです。

 

自分の役に立ち結果の出るもの!

それが更に大きくなって広がって行くような投資ができるといいですね!

 

本日も最後までご覧いただき誠にありがとうございました!
明日も誰かにありがとう!と言われる一日になるといいですね!!

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